スパ・アット・マヤ

こんにちは！バリ島ナビです。今日はウブドの有名スパを紹介しましょう。ウブド中心部から東へ車で約10分、プタヌ川が流れる渓谷と棚田に囲まれた広大な土地にスパのあるホテル「マヤ・ウブド・リゾート＆スパ」はあります。市内から少し離れると、緑がいっぱい残っていることに驚きます。ウブドで最も多い部屋数（108室）を誇る「マヤ・ウブド」の敷地は何と10ｈａ！その中でもスパはロビーから一番離れた川沿いに位置しています。

ロビーからつながる道をまっすぐ進むと、展望台のような場所に突き当たります。ここまで来るのに約5分。でもなだらかな下りなので、周りのヴィラや風景を見ながらお散歩しているとあっという間です。本当にすばらしい景色なので、これを見るだけで「来てよかった！」って思うほど。小さな屋根はそれぞれスパのトリートメント用のお部屋です。意外に知られていないけど、川沿いにはインフィニティプールもあるんです（プールは宿泊客のみ利用可）。そして右に見える長い建物は何とエレベータ。階段もありますが、くねくねして遠回りになるのでエレベータを利用しましょう。

エレベータを降りると、若干涼しくなったのに気付きます。「スパ・アット・マヤ」の特徴は、自然と一体化したナチュラルな環境。川のせせらぎが心地よく、マイナスイオンもいっぱいです。まさに癒しの空間。エレベータからまっすぐ進むとスパの受付が見えてきます。

「スパ・アット・マヤ」はウブドに滞在のお客さんのみならず、バリ全土からお客さんが訪れるほど評価が高い人気のスパなので、予約することをおすすめします。3日前くらいまでに予約を入れておくと確実です。スパ・マネージャによると、外国人トレーナーによるトレーニングも定期的に行い、技術の習得にも力を入れているとのこと。セラピストの技術力を賞賛してリピートするお客さんも多いらしいです。これまでに数多くの賞を受賞しているのも、なるほど納得がいきます。

スパに着くと、まずおしぼりとウェルカム・ドリンクのサービスがあります。そして一人ひとりに合ったとリートメントを行うために、質問表の記入を行います。これにちょっと時間がかかるため、予約の20分前にはスパに到着しておくようにしましょう。

スパ受付ではオリジナル製品（ローション、オイル、スクラブ）のほか、セラピストのユニフォームであるズボンも販売しています。トリートメントの思い出に、お気に入りのお土産を買っていくのもいいかも知れませんね。

オープンエアのトリートメントルーム。

細かなところにも気配りが感じられるアメニティ。

カフェ

さあ、マッサージでリフレッシュしたらリバーカフェへ！ヘルシーでオーガニックな素材にこだわったお料理が食べられるレストランになっています。スパ同様、宿泊者以外も利用できるので、スパのトリートメントと合わせてお食事やお茶を楽しんでみるのもいかが？以上、「スパ・アット・マヤ」からバリ島ナビがお届けしました。