プルテニン・ボディ・ケア

Pertenin Body Care

閉店・移転、情報の修正などの報告

これって街スパ?高い技術を可愛いトリートメント・ルームで楽しめるウブドの隠れた名店。

こんにちは、バリ島ナビです。
バリ島はスパ天国、マッサージ天国!超高級から手頃な値段の街スパまで、星の数ほどのスパ、サロンがあります。どこを選ぶか、何を求めるかはお客様次第。しかし、高級スパだと予算に限りもあるし、その1回に気合いが入りすぎて、気軽に気楽に、心身ともにリラックスして癒されるわけにはいかない!考えに考えて、予定をたてて、予約をして・・・。かえって疲れたり。しかし、せっかくバリ島に来て、すごーく安くバリ・エステに行ける!バリニーズ・マッサージが受けれる!のに、どこに行っていいか分からない、ローカル・サロンはちょっと勇気が出ない・・・というツーリストの皆様!ナビが自信を持ってオススメするのがウブドにある街スパ、「プルテニン・ボディケア」。さっそくご紹介しましょう。
ご存じ、ウブドの有名アコモデーション、テガル・サリがオーガナイズする「プルテニン」は、オープンして今年(2009年)で4年半になります。テガル・サリ同様、センスよく、ファシリティよく、なのにこのお値段!?という、コスト・パフォーマンスの高い、小さな街スパ。実はナビ、ここがオープン当初からお世話になっておりました。在住者でも定期的に行ける値段設定、そしてファシリティと技術の高さがリピートの理由。
バリニーズ・マッサージ1時間千円前後というのが街スパの基本的価格だと思いますが、それぐらいの値段帯のマッサージ・サロンはバリには本当にたくさんあり、サービスやファシリティ、技術にムラがあって、なかなか「ここ!」というサロンが無いのがウブドでした。それがここ7、8年ほどで、そのクラスのサロンが充実。中でも、プルテニンの登場で、ウブドの街スパの基準がぐーんと上がったような気がします。

店内のインテリアは、日本人女性の手によるということで、バリらしいナチュラル・モダンな仕上がり。そんなに広くない敷地を、最大限に活かし、小さなコーナーまで手を抜くことなく、魅力的に仕上げています。
まず店内に入ってすぐ、左手にあるソファに身を落ち着けると、笑顔のスタッフがよく冷えたお水とおしぼりを持ってきてくれます。暑い外を歩き回って火照った体にほどよく効いた冷房と、このサービスはうれしい限り。靴をぬいで、スタッフが持ってきてくれた布のサンダルに履き替えて足をリラックス。ここでメニューから、受けるセラピーを選び、使うオイルやスクラブや化粧品を選びます。
さて、いよいよセラピー・ルームへ。階段をぐるっとまわって上がっていくとまず、2人でセラピーを受けられるダブル・ルーム。整ったドレッサー、きちんとメイクされた施術台が2台、バスタブに、足を洗浄するための椅子、そしてレインシャワーのシャワーブース。ほどよく落とした照明と、落ち着いた色合いのインテリア、そして低く流れるBGMのヒーリング・ミュージック・・・。まるでホテルのスパのようなマッサージ・ルームではありませんか??
ドレッサーにはドライヤー、クシなどがセットされています。施術時に着替えるサロンと紙の下着もちゃんと用意されていますので、お客様は何の用意も必要なし!
「プルテニン」にはこのダブル・ルームの他に、一人用のシングル・ルームが2つ有ります。
その他に、マニキュア・ペディキュアなど、手足のトリートメント、フット・リフレクソロジーのための部屋、ロング・ルームが有ります。
また、どの部屋もエアコン、セイリング・ファンがついています。暑さ・寒さを感じたら即座に調節してくれますので遠慮せずにリクエストを。
「プルテニン」とはバリ語で「自分自身を見舞う」という意味だそう。現在6人いるセラピストはオープン当初からのメンバーがほとんど。マネージャーでトップセラピストでもあるダユさんはセラピスト歴11年のベテラン。日本にもマッサージ指導で招かれたことがあるそうです。彼女の指導のもとに行われるマッサージはバリの伝統的なオイルマッサージに、ハワイのロミロミを取り入れたもの。セラピストが肘から下を使って行うロミロミは、まるで皮膚に吸いつくような感覚で、一度その感覚にはまると虜になります。「プルテニン」のマッサージはソフトでロング・ストローク。ですが筋肉の奥にまで届く、しっかりした圧がかかります。毎日、予約でいっぱいの「プルテニン」、それだけのお客様を施術していれば、セラピストの質も高くなるというもの。どのセラピストもボディ・マッサージからリフレクソロジー、ヘアートリートメント、ネイルに至るまで、すべての施術を高い技術を保って行っています。
施術中も、最低限の会話(日本語も少し、それで通じなくても簡単な英単語で意思疎通OK)だけで、あとはひたすら心地よさに身を委ねます。そして、上半身の施術中は足のひざ下に小さなクッションを当ててくれる、素晴らしい心づかい。これだけで、足がスッキリ、疲れが取れるのです。
日本人のお客さんが圧倒的に多いようですが、テガル・サリに宿泊のお客さんだけではなく、外から来られるお客さんも多いそう。今年の夏は特にヨーロピアンが多く、年齢もお子様(マニキュアをしに、だとか。)から高齢の方まで、幅広い層のお客さんに人気の「プルテニン」、お部屋の数が少ないこともあり、1日前に予約を入れるのがベター。直接行っても、予約でいっぱい!ということが多いので、是非事前に電話予約を。

トリートメント・メニュー


<フェイス・ケア>
トラディショナル・フェイシャル 8万5000ルピア(バリのALTARA社製コスメ使用)

☆フランス・フィトメール社製コスメ使用のトリートメント
オム・フェイシャル(男性) 15万ルピア

ハイドレイティング・フェイシャル 15万ルピア

ホワイトニング・フェイシャル 20万ルピア

アンチエイジング・フェイシャル+アイトリートメント 35万ルピア

<マッサージ>
バリニーズ・マッサージ(1時間) 8万5000ルピア

ダブル・マッサージ(1時間) 16万ルピア
*新メニュー。二人のセラピストによるマッサージ。

スカルプ・マッサージ(半時間) 5万ルピア

ヘアートリートメント(1時間) 7万ルピア
*プルテニンでは、クリームバスではなく、ヘアートリートメントとなります。ビタミン配合のクリームで頭皮をマッサージ後、洗髪し、トリートメント剤を使います

☆フランス・フィトメール社のボディケア製品使用のトリートメント
アンチ・セルライト(1時間) 35万ルピア

<ハンド&レッグ>
マニキュアとハンド・マッサージ(1時間) 7万5000ルピア

ペディキュアとレッグ・マッサージ(1時間) 7万5000ルピア

マニキュア&ペディキュア 13万5000ルピア

<フット・リフレクソロジー>
フット・リフレクソロジー(75分) 10万ルピア

<パッケージ>
プルテニン・フェイス&ボディケア・パッケージ(2時間) 15万5000ルピア

プルテニン・フラワー・バス(2.5時間) 17万5000ルピア
*バリニーズ・マッサージ、ボディ・スクラブ、ボディ・マスク、フラワー・バス

プルテニン・ハンド&フェイス・パッケージ(3時間) 20万ルピア
*マニキュアとハンドマッサージ、ペディキュアとレッグマッサージ、フェイシャル

プルテニン・フルボディケア・パッケージ(4.5時間) 30万ルピア
*ヘアートリートメント、トラディショナル・フェイシャル、バリニーズ・マッサージ、ボディ・スクラブ、ボディ・マスク、フラワーバス

◎料金は税・サービス料込

やはり、頭の先から足の先までフルにマッサージ4.5時間が30万ルピア(2009年9月の時点で約3千円)で受けられる、フルボディケア・パッケージが大人気だそう。フラワーバスや、フルボディケアのパッケージには、ハーバルティーとバリニーズ・ケーキ(バリのお菓子)がつきます。
新メニューのダブル・マッサージも是非受けてみたいメニューです。セラピスト1人のマッサージでも陶酔なのに、それがダブルで・・・。きっと桃源郷でしょうね!

さて、施術が終わると、最初に座ったレセプションのソファーに戻ります。すると温かいハーバルティーが運ばれてきます。シナモンとレモングラスとジンジャーが入ったこのお茶、とってもいい香りで、おいしいのです。そこにお砂糖をたっぷりと入れて戴くと、マッサージで暖まった体が、さらにほぐれる気がします。
この内容でこの金額。満足度200%のウブドの街スパ「プルテニン」。滞在中には絶対チェックですよ!
以上、バリ島ナビでした。
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記事登録日:2009-10-22

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2009-08-10

利用日
女性 男性