バリ島東海岸の沖に浮かぶ3つの島の一つ。バスクリンのようなきれいな海でマリン・スポーツを楽しむもよし、素朴な田舎を満喫するもよし。
アパ・カバール、バリ島ナビです!ビーチリゾートとして人気のバリ島ですが、実は!さらに小島に行くと海の美しさはもっともっとキレイ!そんなバリの小島の中でも特に観光スポットとしてたくさんの旅行者が訪れるのがレンボンガン島。『小島に行くには時間もかかるしアクセスも大変なんじゃ…』と思われるかもしれませんが、そんなことありません!今日はそんな『ヌサ・レンボンガン』を皆さんにご紹介したいと思いますー!
レンボンガン島へのアクセス
レンボンガン島へはバリ本島のいくつかの港からボートでアクセスすることができます。旅行者が利用しやすいのは、サヌール、ブノア、スランガン、そして少し離れていますが、パダンバイの港からも出港しています。スピードボートだと片道約45分で到着することが可能です。ボートの種類もいろいろとあり、ローカル船、スピードボート、クルーズ船、そしてチャーターもでき、自分たちのスタイルによってお好きなタイプのものを選べます。ほとんどのボートはジュングットバトゥ村の港に到着しますが、クルーズ船はマッシュルームベイに。
クルーズ船でレンボンガン島へ!
その中でも、旅行者の皆さんがレンボンガン島を楽しむのに一番オススメなのは、やはり日帰りデイクルーズ。各社クルーズ船が丸々一日レンボンガン島の海を満喫することができるクルーズを催行しています。ホテル送迎がついていて、日本語案内があるクルーズもあり、島に上陸するものや、レンボンガン島の海上に設置された浮島でマリンスポーツを満喫するものなどいろいろ。海だけじゃなく、島の中のビレッジツアーのオプショナルがあったりと盛りだくさん!日帰りクルーズといっても、島への交通手段として利用して、宿泊することも可能です。
レンボンガン島の醍醐味
レンボンガン島の楽しみ方というと、やはりマリンスポーツを楽しむこと。しかし!目の前に広がるのはこんなにキレイな海。海を見ているだけでも日頃の疲れが体から溶け出して、心身ともにリフレッシュできること間違いなし!日帰りで島を訪れる際にはなかなかそんな贅沢な過ごし方はできずにあれやこれやと動いてしまいますが、バリの本島とはまた違った小さな南国の島ののどかな自然と海をゆっくりと満喫するのもいいですよー!
マッシュルームベイをぶらぶら
クルーズ船を使って島を訪れる人が到着するマッシュルームベイをちょっとウロウロしてみましょう。湾はとっても小さくて、ビーチの端から端までは歩いてものの5~10分程度。その間には島では大きめのホテルやリゾートが並び、レストランなども。
村と産業
マッシュルームベイから出て島の中に入っていくと、そこには村の人々の生活が。小さな小島で暮らす島人の日々の様子を見ることができます。レンボンガン島の主要産業は天草の養殖。これは化粧品の材料になり、その多くが海外に輸出されるんですよー。レンボンガン島は小さな島なので、バイクをレンタルして島をぐるっと回る旅行者もいます。シークレットビーチもあれば、気の利いたレストランも最近ではあるし、小さな橋で繋がるお隣のチュニンガン島まで足を延ばすことも。
日帰りのデイクルーズでも、宿泊しても、思いっきり離島の美しい海を楽しめるレンボンガン島の海。是非バリにお越しの際は足を向けてみてくださいね。以上バリ島ナビでした、サンパイ・ジュンパ~!