ナビの記事を見つけて、早速自動車をチャーターしてお寺に向かいます。
しかし、バンリのクヘン寺院と言ってもバリの人にはまったく判りませんでした。日本語の音では「プラーカハン」というのが近いように思います。通じない時には試してください。
ウブドからギャニャールを経てバンリへ。運転手はわかったのかな。
やっぱり分からなくてわたしにどう行くんだと訊きますが、知りませんよ。地元の人に尋ねます。
それでも目的のお寺を間違えたりしながら、たどり着きました。
もはや後の祭り。人のいない静かな寺院でした。
供え物や祭礼の飾り付けでも残っていないかと階段を上がりますが、きれいに片づけられてふだんの姿に戻っていました。
割れ門の彫刻は風化が進んでいます。境内のガジュマルはますます大きくなりました。
壁に中国風の磁器が貼ってあったところがあったはずですが、今回は見つけられませんでした。
見るものもなく、早々に引き上げました。
拝観料 3万Rp. 自動車代 25万Rp.
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