日本語でバリ料理が習える!唯一のバリ料理教室です。
アパ・カバール、バリ島ナビです!バリ島リピーターさんを虜にするポイントはいろいろありますが、バリ料理もそのうちの一つ。日本人の味覚にもよく合い、旅行中に食事が口に合わなかったという話はあまり耳にしないくらい、バリでの食事は旅行中の思い出には欠かせない一つです。また、料理はその土地土地の文化や習慣を凝縮したもの。料理を通してバリを知ることもできるワケで、バリにはいくつかバリ料理教室が開催されていて、なかなかの人気なんですよ。
今日はその中でも特に日本人旅行者にオススメのバリ料理教室『ダプール・バリ』を皆さんにご紹介したいと思います。
ロケーションと催行日
ニュークニンの影武者レストラン内で開催
『ダプール・バリ』は、ウブド郊外、モンキーフォレストの裏手にあるニュークニン村にある旅行者や在住者に人気の和食レストラン『影武者』にて、毎週火曜日と金曜日(その他の曜日は相談可)に予約制にて行われています。
オープン・スタイルのレストランの一角が料理教室のスペース。ガーデンの美しい緑を眺めながら進められる料理教室は、それだけでも気持ちの良い時間です。
オープン・スタイルのレストラン内部
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こちらが料理教室のスペースです
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まずはスパイスなどのお勉強から
ダプール・バリの料理教室は、影武者のオーナーである佐藤由美さんによって行われます。由美さんは結婚を期にインドネシア国籍を取得され、在バリなんと26年!そんな由美さんが、ご自宅でお義母様たちから習った家庭の味を教えてくださいます。
バリ料理教室のスタートは、スパイスやハーブの説明から。お茶とバリ菓子をつまみながら、テーブルの上に並んだスパイスなどを一つ一つ手に取り、詳しく説明してくれます。日本では見たことも聞いたこともないスパイスから、こんな形だったんだ!と驚くものまでいろいろ。参加者には、カラー写真と日本語の資料がもらえるので、それを見ながらの説明はとても分かりやすく、どんどんスパイスの世界に引き込まれてしまいます!
さぁ、スパイスの説明が終わったら、料理教室本番です!初めてダプール・バリの料理教室に参加する場合は、バリ料理の基本のミックス・スパイスのペースト『バソ・グデ』や、ごはんのお供のチリ・ペースト『サンバル・トマト』から始まり、サテやスパイス煮込みなどが定番のコース。希望があればリクエストも可能です。
由美さんの丁寧な指導の下、スパイスをゴリゴリしたり、バリの伝統的なおろし器を使ってココナッツをフレークにしたり、バリ料理を作るにはこんなにも手間暇がかかるのか~と実体験しながらも、次々に進んでいく調理にどんどん楽しくなっていきます♪
バリ料理の定番、サテも材料を準備するところから形を整えるところまで全部自分たちで。作業を進めながらも、まずは焼きあがったサテをつまみながら、ビールを飲みつつちょっとお味見。自分たちで作ったサテは格別に美味しい!そうやって和気あいあいと楽しく調理を進めていくと、あっという間に本日のバリ料理の完成です~。
どうですか?美味しそうでしょ♪由美さんと一緒にテーブルを囲んで、参加者みんなでいただきま~す!
バリ料理は使われるスパイスの種類が多く、組み合わせも複雑。外国人にはなかなか自己流では習得できないハードルの高い料理なんですが、バリの文化や家庭の様子などを日本語で説明してもらえるダプール・バリは、リピーターさんやお料理好きさんには是非参加していただきたいオススメの料理教室。南部滞在でもわざわざウブドまで足を運ぶ価値ありの『ダプール・バリ』であなたのレパートリーを増やしてみませんか?以上バリ島ナビでした、サンパイ・ジュンパ~!