みんな大好き!バリの定番お土産として大人気のグラニー・バッグのショップがウブド郊外に新オープンです。
アパ・カバール、バリ島ナビです!バリのお土産として、女の子の人気を独り占めにしているのが、かわいいグラニー・バッグがいっぱいの「シシ」。「シシ」とはインドネシア語で「そば・かたわら」という意味で、日本人デザイナーの生島尚美さんが「いつでも使えていつでも使いたい、ずっと側においておきたいバッグ」をコンセプトに作られたバッグや雑貨アイテムが揃うオリジナル・ブランドです。
2000年にウブドのスクマ通りで最初のショップがオープンしてから、常にバリを訪れる女の子の人気お土産ランキングに入る「シシ」。現在は、人気ブランド「ナナン」とのジョイント・ショップ「シシ+ナナン」(ハノマン通り)に、レギャンの「シシ・プラス」、そして日本にも「シシ奈良店」がありますが、2011年2月にウブドのニュークニンにアトリエが併設された新ショップがオープン!今日はその新ショップの中を周りながら、シシのアイテムをいろいろとご紹介してみたいと思います~!
ニュークニンに新しくオープンした「シシ」は、ウブドの中心部から少し離れた場所に位置します。プンゴセカンからほんの少し南下したロケーションで、時間のある人にはゆっくりとジャラン・ジャランをしながら立ち寄ることもできますが、逆にウブド観光の行きや帰りに車で寄れる好ロケーション!そして店舗スペースもゆったりと取られていて、他の店舗に比べるとアイテム数がとっても多いのも嬉しいところ。
人気アイテム
人気のグラニー・バッグは大・中・小のサイズが(9万5000ルピア~26万ルピア)
「シシ」の名をウブドのみならずバリ、いやいや日本にまで知らしめたアイテムと言えば、「グラニー・バッグ」。ころんとした丸いシェイプのバッグは、ギャザーがたっぷり取られていて、見た目以上にたくさん入るし、デニムの持ち手がカジュアルさを演出していて、日本での普段使いにも大活躍するデザインになっています。シンプルなモチーフのものはどんなファッションにも自然になじむし、逆に個性溢れるモチーフのものは、アクセントとして大活躍する優秀なアイテム!
そしてグラニー・バッグ以外にも、ギャザー・バッグ、マザーズ・バッグ、バケツ型バッグなど、いろいろなタイプのバッグが揃っていて、使い方によっていろんな場面で活躍するバッグは、見てるとどれも全部欲しくなっちゃうくらい!ナビもシシ・デビューはグラニー・バッグでしたが、その後バケツ型バッグのパッチワークのかわいさに一目惚れしてしまい、小旅行にはマザーズ・バッグをと使い分けしています。友人のプレゼントには、やっぱり自分が気に入ったものやいいと思うものをあげたいので、出産祝いにはもう100%の確立で「シシ」のマザーズ・バッグをプレゼントしている
バッグとお揃いでポーチも!
そしてメインとなるバッグ以外にも人気なのが、バッグとお揃いの生地で作られるポーチいろいろ。布バッグでポーチまでお揃いで使うことができるなんて、なんて女心をくすぐるアイディア!ポーチもバッグ同様に大・中・小とサイズ展開がされているので、必要に応じてコスメを入れたり、カメラを入れたりと、自分次第で大活躍してくれること間違いなし!ですよ~。
ポーチだけでもかわいいけど、バッグとセットだとかわいさ倍増!
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小さなポーチが以外と活躍するんですよね~。
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かわいい生地でいろんなシーンに大活躍!
と、ここまででご紹介したバッグやポーチを見てもわかるように、「シシ」のバッグは生地の種類がものすご~く豊富なんです!バリの伝統的な布バティックを使ったものからシンプルな生地に刺繍が施されたもの、そしてインド・バティックを使用したものと、同じタイプのバッグでも、生地が違うだけで表情がガラっと変わる変わる!在住者にも人気の「シシ」ですが、行く度に新しいアイテムが登場していて、いつ行っても新鮮な驚きが待っています。デザイナーの生島さんに伺ってみると「毎年春と秋に東京と奈良の2ヶ所で展示会を行っているので、その時期に新アイテムが登場します。」とのこと。どうりで毎回「シシ」に行くと、帰りには何か手に持っていることになるワケです(笑)そしてオクサマ!バリのショップでは、なんと日本の約半額で販売されているそう!これはバリ旅行の際には必ず寄らなくっちゃですわよ~!手頃な値段でこんなに豊富な選択肢があるとなると、1つだけではなく、その日の気分やファッションに合わせて着せ替え式に楽しめるのも「シシ」の大きな魅力の1つなんです。バッグとポーチをお揃いの生地でコーディネートするのもよし、モチーフだけ合わせて色を変えたり、思いきって自分なりのセンスで組み合わせたりと、考えただけでも楽しくなっちゃいます♪
ベビー・グッズも!
コーディネートできるのはバッグとポーチだけではありませんよ~。「シシ」にはベビー・グッズもたくさん揃っています。ビブ(よだれかけ)やブルマ、ベビー・スリングもバッグ同様にチョイスがいっぱい!ママと赤ちゃんがお揃いのコーディネートをしていたら、すれ違う人も気になっちゃうでしょうね~。
シシのエコ
さんざん「かわいい!」「かわいい~!」と連発してきましたが、「シシ」のすごいところはただかわいいだけじゃない!というところ。バッグを作る際に大量にできる端切れを捨てることなく利用するために作られた「小さなシシ・グッズ」も、コースターやシュシュ、布ぞうりなどがあり、最大限に布を利用する努力をしているそう。でも、このエコ・グッズたちも、どれもこれもやっぱりかわいい~!!
ショッピングで疲れたら、ちょっとカフェで休憩
たくさんあるバッグを真剣に見ていたら、ナビもちょっと疲れてきました。そんな時に嬉しいのが「カフェ・コーナー」。ニュークニンの「シシ」にはカフェ・コーナーが設けられていて、「シシ」でお買い物をしたお客様にはバリ・コーヒーかハーバル・ティを無料でサービスしていただけるとのこと!近々Wi-Fiも導入予定(2011年4月頃)だそうで、ゆくゆくはエスプレッソ・マシーンを設置したり、バリのお菓子を楽しんだり出来るようにと現在計画中だそうです。買い物に夢中になっている彼女や奥様は放っておいて、男性陣はちょっとお茶を飲みながら休憩もできるので、女性陣はますます気がねせずにショッピングに精をだせるかも(笑)
バリ島土産の殿堂入り!
ここまでた~っぷりと「シシ」の魅力をお伝えしてきましたが、バリの人気土産としてすでに不動のアイテムになる理由、わかりますよね~!特にウブドの街を歩いていると、「シシ」の紙袋を片手に歩く旅行者の方々を見かける機会、本当に多いんですよ。「シシのバッグは日本人に鉄板のアイテムだな…」とローカルのお土産屋さんもその人気を嗅ぎつけ、一時は「シシ」のバッグを真似っこしたパクリ店もうじゃうじゃ出てくるくらいでした。
かわいいだけじゃなく、やわらかくて丸めて持ち帰ることができるのも、お土産として人気のポイントでしょうね。「シシ」に来るお客様は旅行者だけではなく、在住者も多いんですよ。ナビもその内の一人ですが、日本に帰国する際のお土産は「シシ」でゲットするという在住者の友人もたくさんいます。そして旅行者の方々も、実はお土産としてではなく、自分が使うために買う人が多いのだとか。その気持ち分かりますよね~、うんうん。お土産と言っても、日本で「シシのグラニー・バッグのこの生地のと、ポーチを買ってきて~!」と出発前にアイテム指定でお使いを頼まれてやって来る人も多い、大人気の「シシ・バッグ」、バリに来たなら忘れずにゲットしてくださいね~!以上バリ島ナビでした、サンパイ・ジュンパ~!