音色の違いがハッキリとわかるハイ・クオリティのガムランボールはかわいらしいデザインで大人気!
アパ・カバール、バリ島ナビです!お土産としても、自分用にもゲットしたいバリ雑貨の一つが、シルバー・アクセサリー。銀細工はバリの伝統工芸として今でも受け継がれていて、シルバー・ショップもたくさんあるんです。しかし、以前は質が良く、デザインも良いシルバーを探すのは、実は難しかったのです。バリ風のごってり質感があり、大きな石がはめ込まれたものはあちらこちらで見かけるけど、「なかなかピンと来るものが見つからない」なんてこともしばしば。そんな日本人旅行者のハートをわしづかみにするような繊細でかわいらしいシルバー・ショップの先駆けとして登場したのがウブドの「アスタリスク」。今日はそんな「アスタリスク」をじっくりとご紹介したいと思います~!
「アスタリスク」はハノマン通りに位置する小さなショップ。オフ・ホワイトのレンガ壁に青いロゴが目にとまるファサードで、外から見るだけでも女の子がピピッ!ときちゃいそうなかわいらしい外観です。ウブドの王宮や市場からは、ラヤ・ウブド通りからハノマン通りに入り、デウィ・シタ通りとの三叉路を過ぎてすぐのロケーションなので、ウブド観光の際にも立ち寄りやすいのも、うれしいところ。店内も同じくオフホワイトの優しい雰囲気で、シルバーのレイアウトもセンスよし。また、お隣にはシルバー・ビーズの専門店「トコ・ビード」もあり、好きなパーツをひとつひとつ選んで、オリジナルのアクセサリーをつくることもできます。
そんな「アスタリスク」が、旅行者の注目を集め、大人気になった理由は「ガムラン・ボール」。「ガムラン・ボール」とは、元々バリの工芸品として真鍮で作られていた「ボラ・ミンピ(ドリーム・ボール)」のこと。真鍮のボールの中に、細かいパーツが閉じ込められていて、ボールを振ることにより、それらがシャラシャラととてもステキな音を生み出すんです。バリの人々はこれをメディテーションやマッサージに使っていました。その名前から、「これを身につけると夢が叶う」とも言われています。そんなボラ・ミンピは中身の音が出る構造がバリの伝統的な楽器ガムランと同じく真鍮でできていることから、今では「ガムラン・ボール」と呼ばれ、お土産物として人気を集めるようになったのです。
「アスタリスク」のガムラン・ボールは、真鍮で作られていたボラ・ミンピを、バリで初めてシルバーで作りあげた職人さん家族とそのお弟子さんとともに作られ、改良されている品質の高いもの。模様の美しさだけではなく、音にこだわりたっぷりと厚みのあるシルバーを使った音色が支持を得て、ウブドを訪れるたくさんの旅行者が訪れる人気店となったのです。今やガムラン・ボールは市場でも、お土産屋さんでもどこでも手に入れることができるほど、バリでは人気のお土産アイテムになりましたが、装飾はもちろんのこと、音のクオリティは物によって全然違うんです!実際に手にとって振ってみると、その違いは歴然。そんなクオリティを求める方々に「アスタリスク」のガムラン・ボールは人気となり、「ガムラン・ボールならアスタリスク」と言われるまでになったのです。
そんなガムラン・ボールの人気ランキング!
そんな「アスタリスク」の看板アイテムのガムラン・ボールの人気アイテムをご紹介しましょう!
アクセサリーも人気!
「アスタリスク」が人気なのは、ガムランボールだけではありません!日本人オーナーがデザインする繊細で普段使いにもピッタリなアクセサリーは、日本でも毎日身につけたくなるようなものばっかりで、何点もほしくなるステキなものばかり!
大切な人へのプレゼントに
「アスタリスク」のアイテムは店内で販売しているシルバー・ボックスに入れて、プレゼント用にラッピングしてもらえます。バリの雑貨屋さんでは、プレゼント用にラッピングをしてくれるところは以外に少ないんです。お気に入りのアイテムを、こんなステキなラッピングで包んで大切な人のプレゼントにしてみては?
オープン以来旅行者に大人気の「アスタリスク」をご紹介してきましたが、人気の秘密がみなさんにも伝わったでしょうか?ウブドにお越しの際は、是非じゃらんじゃらんをしながら寄ってみてくださいね。お気に入りのアクセサリーが見つかるかも。以上バリ島ナビでした、サンパイ・ジュンパ~!