レストラン、ブランドショップ、そして大きなお土産屋やスーパーマーケットまでそろうモール。
エグゼクティブなリゾート特区、ヌサドゥア。こちらは、ある意味でバリの生活圏とは隔離された場所となり、お店も基本的に特区を出ないとないわけですが、敷地内にはひとつだけ、大きなショッピングモール「バリコレクション」があって、宿泊客はホテル以外食事や買物を楽しむ場合、てっとり早いお出かけルートになります。ヌサドゥアエリア内の各ホテルからは無料シャトルがあるので、フロントでお尋ねを。
園内マップを見ると、細長い敷地に店舗が不等間隔でお店が並んでいる感じです。日中はみんな外に出かけているためか、客足は少ないですが、夜間には主に食事目的の客でにぎわいます。まずはレストランエリアで腹ごしらえをしてから、腹ごなしにウィンドショッピング、というのがよいかもです。
インハウスからパティオへ
まず、タクシーかシャトルバスを降りると「SOGO・ヌサドゥア店」にまず入店することになります。こじんまりとした趣で、けっこうシャレたお店が並んでいます。ここを抜けてパティオ(中庭)に出たところが、このモールのメインストリートとなります。
で、この広場、とても明るく、泉からコンコンと流れていたりして、昼間はのんびり休憩できるくらい、広いエリアになっています。なんだか、どこかのアウトレットモールを歩いているような気になります。
ローカルブランドもセレクトされています!
敷地内にはボディソウル、ウルワトゥ、サーファーガール、クイックシルバー、リプチュアルなどローカルブランド店が並んでいます。お店のセレクションも、高級観光地らしく、ハイレベルのお店を集めています。
バティックの専門店や可愛いキャミソールなどがそろうショップなど、アイテムも様々。
素敵な模様が入ったアタグッズ「ACUH tak ACUH」の売場や、木彫の民芸品が多い土産店などもあります。お店によっては値札をつけている所もあるため、分かりやすいです。
日用品、食料品までそろう「COCO SUPER MARKET」。短期間滞在の観光客が多いせいか、雑貨の売り場が多かったような気がします。
~充実のレストランエリア~
ショップエリアの合間には、バランスよくカフェやレストランなどが点在していて、食事処だけで10店以上が営業しています。和食は「はなび」「」「築地屋」の3つ。利用客が多いためか、このエリアの日本料理は競争が激しいようです。また、イタリアン、インドネシア風海鮮店、BBQ店など、ランチ、ディナーともにここに来れば選択肢はたっぷり。
大きなロータスポンドのあるバリらしいレストラン。
☆☆☆そのほかの楽しみ方&無料シャトルバス利用法!
園内のアクティビティのひとつ、熱気球。上にあがったら、空港やビーチの様子が一目瞭然なんでしょうね。
無料シャトルバス送迎案内:10時から21時まで(12時と17時を除く) 毎時、ヌサドゥアとタンジュンブノアのホテル間で運行。帰りはそごう前とレストラン街前の発着所から乗車できます。