ナチュラル石鹸で有名なKOUのジャム専門店。ヨーロッパを思わせるモダンな店内ではお洒落なボトル入りのジャムや天然塩を販売しています。
こんにちはバリ島ナビです。バリ島のウブドは日本でいうと何となく軽井沢に雰囲気が似てるような気がしませんか?軽井沢のお土産といえば手作りのジャムですよね。ということで!ウブドにもありそうでなかった手作りジャムの専門店が今、人気を集め各国の観光客でにぎわっています。このお店はオーガニックソープ専門店の「KOU コウ」の姉妹店でお店のコンセプトやシンプルで洗練されたセンスはそのままで、インドネシアのジャワ島やバリ島で収穫された新鮮なバナナやマンゴーを選別し余計なものを加えずに素材そのままの味を大切にした手作りのジャムとバリ島の天然塩の産地として名高いクサンバの塩をメインに販売しています。
「コウ・キュイジーヌ」のお店はウブドの中でも一番にぎやかなモンキーフォレスト通りにあります。立ち並ぶお店が原色を基調としたトロピカルなムードで、道行く観光客もバリ島の太陽光線に負けないような色の服を着ている人が多いので、この「コウ キュイジーヌ」のお店だけ、そこだけがパリの小道にあるようなシックなたたずまいで、かえって目立っています。
やはり口の中に入るものですから、無添加で安全とはいえお味の好みは人それぞれ。そこでまずは試食のサービスでアイスキャンディーのスティックにジャムをすくって食べ比べてみましょう。お好みの味が見つかるでしょうか?ジャムはパンにつけたり、ヨーグルトに混ぜたりして食べることが多いので、それだけだとピンとこないかもしれませんが、それにしてもここのジャムは甘さが控えめになっています。
マンゴージャム(3万5000ルピア)
原材料はマンゴー、砂糖、ペクチン、クエン酸。マンゴーの甘酸っぱい甘さと濃厚なマンゴーの香りがどこにいても南国を思わせてくれるでしょう。お店で一番人気!
パイナップルとグアバのジャム(3万5000ルピア)
原材料はパイナップル、グアバ、砂糖、ペクチン、クエン酸。焼きたてのトーストに合いそうな爽やかなお味。
パッションフルーツとタンジェリンのジャム(3万5000ルピア)
原材料はパッションフルーツ、タンジェリン、砂糖、ペクチン、クエン酸。
ストロベリーとバナナのジャム(3万5000ルピア)
原材料はイチゴ、バナナ、砂糖、ペクチン、クエン酸。一見とても甘そうに思いますが、バリ島で採れるイチゴは酸味が強いものが多いので、バナナと合わせて丁度よい感じです。ヨーグルトにあいそうです。
アップルシナモンジャム(3万5000ルピア)
原材料はリンゴ、シナモン、砂糖、ペクチン、クエン酸。
グレープとブニのジャム(3万5000ルピア)
原材料は、グレープ、ブニ、ジャム砂糖、ペクチン、クエン酸。このジャムは季節限定品です。ブニというのはバリ島の木の実で、赤い小さな実はクランベリーに似た酸味があります。
バリ島の東にあるクサンバ村というところでは昔ながらの製法で作られる塩の生産地として有名です。ここで作られた塩の結晶は海のミネラル成分がバランスよく豊富に含まれていて、味もただ塩辛いのではなく、塩味の中にまろやかな甘味が感じられる極上のお塩です。「コウ キュイジーヌ」で売られているシーソルトはどれもクサンバ村から直接仕入れ、砂や小さな混入物を独自の製法で除去しているので安心してお料理に使えるのだそうです。
このほかにコンディスミルクと砂糖を煮詰めた濃厚なお味のミルクキャラメルジャム(3万5000ルピア)もあります。
店員さんは、「コウ」と同じく日本語を上手に話せるので、オススメのジャムを教えてくれたり、塩の説明を丁寧にしてくれます。ちょっとした相談ならきっと気軽にきいてくれるでしょう。お店の雰囲気に合った制服は販売もしています。
カフェエプロン
ロタンバックにお気に入りのジャムや塩を入れてお土産に!
お土産にしたら喜ばれそうなバック入りはジャムを食べてしまった後でも活躍してくれそうです。
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アタバックにジャムと塩とアタのコースター2枚が入ったセット(25万ルピア)
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「コウ」でも見かけたキャンバス地のミニバックの中には、ジャム2瓶とアタのコースター2枚、ウッドスプーンが入っています。セット値段(11万4000ルピア)
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紙の箱入りは好みのジャムが3種類選べて(12万7000ルピア)
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パンダンの箱に黒いリボンがおしゃれな箱入りのセットは2種類のジャムが選べます(9万3000ルピア)
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紙の箱入りのギフト用は(4万5000ルピア)
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昔懐かしいぬくもりを感じるジャムの瓶サイズのニットポーチ(1万2000ルピア)
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ポストカードはどれも1枚3000ルピア
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ジェンガラケラミック
アタ
「コウ キュイジーヌ」ではお店で選んだ商品を希望日まで預かってくれる、取り置き・お預かりのサービスも利用できます。瓶に入ったジャムは重くて持って歩くには少し困った、というときにとても便利なサービスです。
「コウ」と同じくデリバリーのサービスもあります。
注文
オーダー金額合計が「20万ルピア」以上から。配送先は滞在しているホテルのみ。
配送手数料
ウブド内「1万5000ルピア」、ウブド近郊「2万ルピア」、サヌール「3万ルピア」、クタ・レギヤン「4万ルピア」、ヌサドゥア「4万ルピア」。
時間外の配送にはこの手数料に加えて割増料金が加算されます。
ウブド内、ウブド近郊(9:00-17:00以外)「+3000ルピア」、それ以外の地域(10:00-16:00以外)「+5000ルピア」
注文の手順
1. 「コウ キュイジーヌ」の専用注文用紙に欲しい商品を記入する。
2. オーダー日本直通番号に電話するか、姉妹店の「コウキュイジーヌ」にファックスする。
3 .その後「コウ」から確認の電話かファックスがくる。(16:00までに受け付けた分は当日中、午後4時以降の受付分は翌日)
受け取りとお支払い
指定した配達日に滞在しているホテルへ届けてくれます。
配達予定の時間帯に必ず直接商品の受け渡しとなります。会えない場合は取り消しもあります。
都合で不在の場合は先払いの場合のみホテルのレセプションへ預けてくれます。
支払いはその場で。支払いは商品と引き換えでインドネシアルピアの現金のみで、クレジットカードやトラベラーズチェック、日本円などは受け付けてもらえないので注意してください。
KOUデリバリーサービスオーダー
日本語直通電話番号 08158887940(問い合わせもこの番号で)
ファックス番号 0361-972319(これらの番号はインドネシア国内通話の番号です)
お店の前ではスタッフの女の子が日びの変わらぬお供えを神様への感謝と共に捧げていました。こんなバリ島の太陽の恵み、大地の恵み、海の恵みをそのままいただく・・・とても贅沢なことではないでしょうか!「コウ ・キュイジーヌ」のジャムや塩がひとつ食卓にあるだけでバリ島の空気をいつも感じて身体も心も元気で健康でいられたらと思います。以上、バリ島ナビでした。