バリ島に来たら一度は体験したい！タナロット寺院サンセットディナー【プライベートツアー】

アパ・カバール、バリ島ナビです！バリのサンセット・スポットと言えば、タナ・ロット寺院とウルワツ寺院。サンセットを見るための半日ツアーは、実はバリの観光ツアーの中でも特に人気のツアーなんですよ～！午前中から午後にかけては滞在先でゆっくりしたり、ショッピングやスパ、アクティビティを楽しんだりしてその後から出発できるので1日を有効に使うことができ、滞在日数の短い方にもピッタリ。今日はそんなサンセット・ツアーの中でも特に人気の「タナ・ロット寺院サンセットディナー」をご紹介します。タナ・ロット寺院は、バリ観光では外せない風光明媚なスポットとして、サンセットの時間以外でも人気の寺院。それにディナーが組み込まれたこのツアーはビギナーさんにはもちろんのこと、リピーターさんにも何度も足を運んでいただきたいオススメです。それでは早速ご紹介しましょ～！

それでは出発～！

ツアー当日は青緑のイカット（絣織り）の制服を着用したガイドがホテルまでお迎えにあがります。車にご案内した後に、改めてガイドの自己紹介、そしてツアーのスケジュールを確認します。そして最初の目的地「タマン・アユン寺院」へ向かって、レッツ・ゴー！

タマン・アユン寺院

「タマン・アユン寺院」は17世紀に栄えたムングウィ王国の鎮護寺として1637年に建立されました。「アユン」というのは歴代のムングウィ王が名乗った名前です。残念ながら19世紀にムングウィ王国は西隣のタバナン、南隣のバドゥン、両王国の連合軍との戦いに敗れ、国土は２つに分断され、ムングウィ王国の名前は消滅しました。勝利したタバナン王国とバドゥン王国は今もバリの県名としてその名がありますが、ムングウィは県名にになることもありませんでした。でも、このムングウィ村の人たちは変わらず栄えた王国を誇りにし敗戦で荒廃したこの寺院も1937に改修されて今も大切な、憩いの場、祈りの場 となっています。バリ島にある数多くの寺院の中で、バリ・ヒンドゥー教の総本山、ブサキ寺院についで2番目に大きな寺院でもあります。

美しい寺院として評判の「タマン・アユン寺院」をゆっくりとご案内します。

そしてタナ・ロット寺院へ

そして、お待ちかねの「タナロット寺院」へ。この寺院は15世紀に建てられたとされています。ニラルタという僧侶が旅をしている中、この海岸沿いで美しい岩を見つけ、ここで 一晩過ごした彼は、この場所が海の神を祀るのにふさわしい聖なる地だとして、地元の漁師達にここに寺院を建設するよう告げたそうです。「タナ・ロット」とは バリ語で「海の中の土地」の意味。その名の通り、海に浮かぶ寺院として観光客にも有名なスポットとなりました。特にオススメなのは、サンセット。海の中に浮かぶ寺院の奥に広がる雄大なサンセットは、海も空も真っ赤に染めて、静かに静かに日没までのドラマティックな時間を演出してくれます。

寺院まではお土産物屋さんもいっぱい！

サンセットを眺めながらココナッツ・ジュースが定番！

テンポラリーのタトゥー・ショップやブティックなどもありますよ～。

タナ・ロット寺院をバックに、まずは記念撮影。

こちらタナ・ロット名物の「クロポン」。草もちの中にパームシュガーのシロップが入っていて、外はココナッツがまぶしてあります。

そして寺院のそばまで行ってみましょう。

ホーリー・スネークのいる洞窟も		タナ・ロット寺院の下まで行くと・・・
聖水で手や顔を清めてから、		お祈りの体験もできます（お布施）

美しいサンセットを眺めながら、シーフードディナーを。

スタンダードコース「THE OCEAN」

人気の「ヴィラ・アイル・バリ」でのディナーも！